6/25勉強報告

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2h15mできました。

 

ボロボロの生活をしている現状をみれば

2hといえど、勉強できたことに

できた!という実感を得ても良い気がしますが

 

正直なところ、あまりそういった

プラスの感情に繋がっていません。

 

何故か考えてみると

また、自分のfixed mindsetに原因があるように思います。

(Mindsetとは、人間の脳に結びついた、あらゆる行動に関わる基本的な考え方の種類を、2つに区分したものです。何かを継続したり、達成したりできる人は、growth mindsetであるそうです。また、日本人の多くはfixes mindsetであると言われています。詳しくは、検索してみてください。)

 

「2h15m勉強した」

という事実を

「2h15mの勉強ができる能力を身につけた」

と解釈し、

なおかつ「能力は変化できない/変化させるのは難しいもの」という考えが前提となっていることで、

 

「2h15mできたところで、全然ダメ。国公立なんて行けるわけがない」のように

無意識に考えている。

これがなんとなくストレスになっている。

 

というような状況かな、と

自分を分析しました。

 

このfixed mindsetに気づけたことは

良かったです。

対処として、

 

「2h15m勉強した」

という事実を

「勉強できる時間(また、その能力)は変化し続けている。今日はその変化が2h15mだった」

と解釈し直し、

 

「自分の能力は伸ばしていける。今日も伸ばすことができた。次はもっと伸ばそう!」

と考えることができれば、

 

ストレスが減り、

次の行動に繋げることができるのではないか、

と考えています。

 

実際、このように考えを整理している今、

ややストレスが減っていることを感じています。

 

この、マインドセットに関しては

マインドセット やればできる!の研究」

という本が有名です。

 

早いうちに読んで

自分の受験勉強を通して

具体的な行動に落とし込み、

このブログにも書いていこうと思ってます。

 

今日はこの辺で。

 

【ピックアップ復習】

古代ギリシャでは、平民と貴族の権利が平等になるにつれて、国が安定してきたのに対し、

ローマでは、平民と貴族の権利が平等になるにつれて、両者の対立が深まっていった。

この対立は平民派と閥族派の闘いへ発展する。

また、この他に奴隷の剣闘士の反乱(スパルタクスの乱)と同盟市戦争を合わせ、3つの大きな内乱を経て

ローマは国を安定させるために

共和制から寡頭制へ変化していくことになる。